マルセイユ大尉

1945.1.18、トブルクの東約150 kmで陸水両用型ネウロイが上陸した際に、陸戦ウィッチの援護として颯爽と現れたマルセイユ大尉を正面から撮影した貴重な写真が、ブロマイドとしてノイエカールスラントで発売された。
この写真は飛ぶように売れたが、一方でネウロイを背後に撮影されており「こんな危険な撮影は有り得ない、きっと合成だ」と囃し立てる者も居た。当然のことながら、実際にこれは31JFS隊長(兼記録係)・加東圭子少佐が撮影したものであり、彼女のマルセイユに対する絶対の信頼が伺える。

さて、やっとマルセイユ大尉のが仕上がりました(?)
仕上がったというのだろうか。
右手がしんどいです。

ネウロイを背後に撮影とか、シールドの張れないエクスウィッチのすることじゃないっすね。多分戦いが終わった後、隊員連中に「まじでやめてくださいああいうの(汗」って懇願されたんじゃなかろうか…

あと、MG34のディティール、大変怪しい。写真によって細部がいろいろ違うような気がする。これはそのうちの一枚を参考にしているが、角度が違うので、曖昧なところは曖昧に描いてます。

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